弔辞:ご弔慰文の書き方
弔辞の留意点
弔辞を朗読するのは故人と特に親しかった人、2,3人の場合が多く1人3分くらいが適当です。
弔辞は故人の死を悼み、冥福を祈るとともに遺族の悲しみを慰めるためのものです。形式的な文にならないように気をつけ、心情を表すようにしましょう。
故人の欠点などマイナス部分に触れないようにするのが無難です。
忌み言葉に注意しましょう。
弔辞の順序は、まず故人の死に対する驚きをのべ、故人と自分との関係、思い出、親しい者としての惜別の情を述べる。つづいて故人の経歴、人柄、功績などをたたえるエピソードを語り、遺族にお悔やみの言葉と励ましの言葉をかけ、安らかに眠ってほしい旨、結びの言葉を述べて終わる。
弔辞の書き方
大判の奉書紙か、巻紙に薄めの墨で丁寧に書くのが正式です。
弔いものなので、普通の折り方とは逆に右から折っていきます。

上包みは、同じ奉書紙を使います。奉書を半分に切ったものを左前3つ折に折ります。
表書きは、弔辞、または弔詞、弔文と筆で書きます。
◆弔辞の文章、言い換え例
死(一般的な場合)→死去、逝去、急逝、急死、不帰、永眠
死(若くして亡くなった場合)→夭死、早世、夭逝、夭折 * 死(仏教)→成仏、他界、往生
死(キリスト教)→昇天、召天、帰天
死(神道)→帰幽
死→逝く、没する、絶える、世を去る、死出の旅、瞑目、目を閉じる
死者との別れ→永別、別離、送る、訣別
看病→看護、手当て、手を尽くす、介護、介抱
事故→不慮の出来事、殉職、殉難、災難、悲運、変事、奇禍、災禍、海難、輪禍、危難、惨禍
悲しみ→傷心、悲痛、慟哭、哀惜、断腸、痛惜、愁傷、悲哀、愁嘆、
恩を受ける→大恩、恩恵、恩情、恩人、恩願、恩寵

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